リスニングパワーと人気の英会話教材 おすすめは?
英語感覚についてイメージを膨らませてもらうために、私たちが普段使っている日本語について振り返っておきたいと思います。
あなたも日本語を話すときには当たり前ですが、文法とか単語の並べ方なんてほとんど意識することなく、思ったことをそのまま口に出しているはずです。
口で話している言葉を文章に書き起こしてみるとよくわかるのですが、日本語で話すときでさえ言葉によるコミュニケーションとなると文法はめちゃくちゃで、文章としては非常に読みづらい印象を受けると思います。
英語もそれとほとんど同じことが当てはまり、読み書きする際の文章は文法的な正しさが求められるのに対して、言葉によるコミュニケーションともなると、
相手に伝わることの方がよっぽど重要になりますので、文法規則の優先度が大きく下がり、とりあえずそれっぽい感じで単語を並べることができればOKです。
スコットペリーのリスニングパワーを実践するにあたっても、ネイティブの話す英会話は必ずしも文法的に正しいわけじゃないっていうことを念頭に置いて、
まずは相手の使っている英単語(特に動詞や名詞など)に注意を向けるように意識すると、スムーズに英会話のスキルアップをしていけるはずです。
リスニングパワーで習得できる英語のレベルは決して高くはなく、ビジネス英会話へとステージを上げるためには、より高度なトレーニングが必要とされるものの、
まずは日常会話の習得が目的であれば、難しい単語やイディオムなんてほとんど覚える必要はありません。
英語ネイティブたちが普段使っている英単語や慣用句なんて、恐ろしいほど簡単なものばかりですから、あなたが今身に着けている英語知識だけで、おそらく十分な英会話力を身に着けることが可能です。
もう一つリスニングパワーの弱点を挙げるならば、必ずしもスピーキング能力を直接的に高めるレッスンが含まれてはいないものの、正しい音が理解できるようになれば、自分自身の英語発音がうまくできているかどうか自分で判定できるようになりますので、わざわざ英会話スクールへ通って習わなくとも自主トレーニングでスピーキング力を高めていくことができます。
それに、日常英会話のレベルであれば、繰り返しになりますが「相手に伝わる」ことが最も重要なので、多少は発音に違和感があったとしても、それで相手が理解してくれれば十分です。
あなたも、完璧な英会話を身に着けることをマスターしようとするんじゃなく、ある程度のミスを含んでいることは考慮したうえで、とりあえず相手に伝わる実践的な英会話テクニックを学んでいけば、1月くらいで↓のような悩みも簡単に解消していくことができますよ。
■英語の輪の中に入れない孤独感を感じている
■自分の英語力のなさにはあきれてしまう
■英語への苦手意識が強まるばかり
■ごく簡単な単語のヒアリングくらいしかできない
いつどこで使うのかよくわからない英単語や文法ばかり身に着けて、ネイティブに伝わりにくい英会話へとこれ以上突き進んでしまう前に、
最小限の労力であなたの中にある語学感覚を目覚めさせていき、文法ミスがあってもネイティブには伝わる英会話がスラスラできるようになりませんか?
スコットペリーのリスニングパワーで、英語ができないストレスはさっさと解消して、あなたの実力を海外でも発揮できるようになるにはこちら